=江沢旅行舎レポート=

2011年5月3日、4日

桜吹雪全開の中越、温泉、旧道峠越えナイトラン!

盛りだくさん!?の中綱湖ツーリング

 

第1日目 天気:曇り時々雨、長野、午後のち雨(泣)
横浜―関越自動車道―湯沢石打IC-魚沼―津南町―野沢温泉―角間温泉
長野市―鬼無里村―白馬村―中綱湖(泊)

 

今年最初の江沢旅行舎ツーリングはゴールデンウイークになりました。今年は‘どこでも‘走れるスーパーマシンムルティストラーダを再度、入手。(最新の水冷ではなくて空冷の方)自分好みに仕様変更、まだ途中ですがサーキットランから廃道ツーリング(笑)までこなせる様にあちこちいじっています。このツーリングが本格デビューとなります。

 

今回は地震の影響も残る新潟中越地方を横断して白馬へ向う旅を考えました。相談すると
‘雪で通行できない‘とか‘道が10km波状路!‘とか信頼に耐えない怪しい情報ばかり(笑)。でも旅には‘出たとこ勝負‘が楽しいので行きたいところに気ままに行こう考えていました。(それでも120kmUターンなど懲りない失敗は数知れず、、、)

 

参加される方は4名、江沢旅行舎の全て!?を知っている方です。多少の無理!は普通にクリアしていただける(笑)方々です。旅行舎開始以来、初めて女性が参加!されます。
それは画像を覗いてみてくださいね。

 

やはり、3連休初日なので関越道乗る前の環状8号線から渋滞は始まっていました。
前橋付近まで全くの渋滞、車だったら気が狂いそう、、、なほどです。
やっとのことで塩沢石打インターまで辿り着いて一休み。そこは一面、桜吹雪(笑)地図を広げている中にどんどん花びらが舞ってきます。桜時雨のようです。
そこから中越の豪雪地帯津南町を目指します。多分、地震の影響もあるでしょう。路面状況が心配でした。はっきり分かるのは信濃川を縫って走る国道を選んだゆえ川を跨ぐ‘橋‘の橋げたに‘がた‘があってどの橋も補修工事をしていたことでした。橋を渡るたびに交互通行で大きな段差を乗り越えて走りました。橋が落ちていないだけでもたいしたものです。
津南町に到着してお昼ご飯です。ここはスキー場のメッカなので食事には困らないと思っていましたがなかなかいいお店が見つかりません。でもありました。おいしいお蕎麦屋さん、参加された皆さんにも満足していただきホッとしました。県外の車も多く来ていました。有名なお店なのでしょう。ここで参加されていた新藤さんとお嬢様と別れて温泉へ、
湯田中温泉のはずれにある角間温泉を目指します。地味なところですが共同湯治場が3ケ所あり、昔ながらの湯治ができる温泉宿もあります。
天候は怪しく、角間温泉到着の頃には本格的な雨降りに、、
雨をしのぐために温泉に浸かっている状態(笑)お湯の温度が‘高い!‘東京の銭湯と大して変わりません。他のお客さんが出て行った後で水道水で掟破りの冷却作業。やっと安心できる状態に。雨が小降りになるまで様子見で1時間温泉に浸かっていました。そのとき既に時間は午後5時を周っていました。いったい白馬の宿には何時到着できるのかなぁ。かなり心配になってきました。まっ、ガンガン前を向いて走らないと宿には着かないのでとにかく‘宿‘へ向かいます。
国道406号線(オリンピック道路がない頃の白馬村へ抜ける唯一の国道)を走りました。この時で全くの闇夜です。また古い道なので街灯、案内‘無い‘路面もガタガタ、途中、路面舗装工事途中の未舗装ダートに突っ込むことも(結構コレには面食らいました)やはり(笑)あったのね!江沢旅行舎における‘試練‘が待っていました。先が見えない闇夜の峠道をクリアして白馬村に入ったのが夜7時過ぎ、宿に着いたのは8時少し手前、その番のご飯は何を食べたか憶えていませんが美味しかったことは憶えています。ビールもたらふく飲んでその晩は伊丹さんと2人して早々と死んだように眠りました。横田さん、高垣さん夜のお付き合いできなくて済みません。電池切れですぅ。

 

第2目 天気:快晴
朝は金沢から高森さんが参加。楽しみのお婆の朝食いただきに来ました。この日は浜松へ抜けて横浜に戻る‘つもり‘でしたが昨日の‘試練‘で近所の温泉でのんびりして帰りましょうということになって信濃大町の奥にある葛温泉へ。温泉までのワインディングが最高に楽しい!宿から1時間くらいのところです。ここはお湯の温度も良心的でのんびり。昨日の疲れはとれたかなぁ。ここから一路、横浜へ帰りました。連休の渋滞を考えるとバイクの移動がどんなにか車より有効で気持ちよいかと改めて感じた旅でした。バイクヤの手前味噌でスミマセン(笑)参加された皆様大変お疲れ様でした。コレに懲りずに次回も参加しましょうね(笑)

 

画像提供高垣さん感謝!です。


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